九州矯正歯科学会学術大会
第20回記念大会
The 20th Annual Meeting of Kyushu Orthodontic Society
会 期

2025年3月1日（土）・2日（日）

会 場
アクロス福岡
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プログラム

    日 程 表

    プログラムの詳細

    3月1日（土）
    6階：会議室608
    9時30分 － 11時30分
    総 会
    3月1日（土）
    4階：国際会議場
    11時30分 ー 12時30分
    企業プレゼン
    12時30分 ー 12時45分
    開会式
    挨拶
    大会長　宮薗 久信
    九州矯正歯科学会会長　宮脇 正一
    12時50分 ー 13時50分
    教育講演
    座長
    宮脇 正一（鹿児島大学大学院医歯学総合研究科歯科矯正学分野 教授）
    「大規模脳画像データベースから見る脳の発達、加齢と認知症予防」

    瀧　靖之

    （東北大学 スマート・エイジング学際重点研究センター センター長）
    （東北大学 加齢医学研究所 臨床加齢医学研究分野 教授）
    （東北大学発スタートアップ企業 株式会社CogSmart 代表取締役）
    14時00分 ー 15時00分
    特別講演
    座長
    吉田 教明（長崎大学大学院医歯薬総合研究科歯科矯正学分野 教授）
    「Wire-Bracket，Aligner，Orthodontic anchor screwによるCombination治療」
    本吉 満（日本大学歯学部歯科矯正学講座 主任教授）
    15時10分 ー 15時30分
    認定医委員会講演
    座長
    玉置 幸雄（福岡歯科大学成長発達歯学講座矯正歯科学分野 教授）
    「認定医の取得、更新を目指す方、また、その指導者へ －認定医新規・更新申請、指導医新規・更新申請制度の理解のため」
    飯嶋 雅弘（北海道医療大学歯学部歯科矯正学分野 教授）
    15時30分 ー 15時40分
    トラベルアワード授賞式
    15時40分 ー 16時40分
    日台ジョイントセミナー
    座長
    川元 龍夫（九州歯科大学顎口腔機能矯正学分野 教授）
    五百井 秀樹（小倉IOI矯正歯科クリニック 院長）
    「歯科矯正用アンカースクリューの脱落因子とそれに対する新たな試み」
    大賀 泰彦（鹿児島大学大学院医歯学総合研究科歯科矯正学分野）
    「3D技術で進化する矯正歯科：診断から治療計画まで」
    石井 太郎（福岡歯科大学成長発達歯学講座矯正歯科学分野）
    「Interdisciplinary approach in a OSA, TMJ and neck pain young female with OGS and physical therapy」
    Huang, Yu-Chun（Academic chairman of Taiwan Orthodontic Society）
    17時00分 ー 18時00分
    招待講演
    座長
    高橋 ―郎（九州大学大学院歯学研究院口腔保健推進学講座歯科矯正学分野 教授）
    Chih-Chen Chou（President of Taiwan Orthodontic Society）
    「New Concept for Class III Treatment in 21 days」
    Jenny Chen Chung（DDS, Cert. Orth. ABO. AAO. TOS.）
    3月2日（日）
    4階：国際会議場
    9時00分 ー 10時30分
    口演発表
    座長
    玉置 幸雄（福岡歯科大学成長発達歯学講座矯正歯科学分野 教授）
    宮薗 久信（宮薗矯正歯科 院長）
    １．口 演
    「3Dカメラを用いた顎矯正手術前後の軟組織の三次元評価の試み」
    國見 亮太（福岡歯科大学成長発達歯学講座矯正歯科学分野）
    ２．口 演
    「下顎非対称を伴う乳歯列期片側性臼歯部交叉咬合症例の18歳までの経過」
    小椋 幹記（社会医療法人敬和会 大分岡病院 マキシロフェイシャルユニット）
    ３．口 演
    「自家歯牙移植を応用したskeletal class Ⅲ、long face顎変形症症例の長期保定」
    北原　亨（九州大学病院矯正歯科、九州大学病院デンタル・マキシロフェイシャルセンター）
    ４．口 演
    「CTデータと模型スキャンデータを統合し歯根情報を可視化した3D模型の作成および診断への応用に関する試み」
    西澤 悠作（九州歯科大学顎口腔機能矯正学分野）
    ５．口 演
    「歯科矯正用アンカースクリューを併用して camouflage 矯正治療を行った下顎後退を伴う骨格性開咬症例」
    山内 昌浩（沖縄支部 医療法人 山内矯正歯科クリニック）
    ６．口 演
    「Angle Class Ⅲ　Skeletal Class 3 不正咬合のカモフラージュ治療」
    渡邉 博人（町田駅前矯正歯科）
    ７．口 演
    「temporary anchorage devices (TADs)を用いた開咬症例の治療：上顎歯列の遠心移動と下顎第一大臼歯の抜去による改善結果の報告」
    池森 宇泰（いけもり矯正歯科）
    ８．口 演
    「閉塞性睡眠時無呼吸症を伴う高齢者の補綴前矯正治療と保定症例」
    佐藤 英彦（ひとみ矯正歯科医院）
    ９．口 演
    「上顎犬歯の萌出方向異常による隣在歯の歯根吸収とその後の治療について」
    阿部 朗子（福岡歯科大学成長発達歯学講座矯正歯科学分野）
    11時30分 ー 13時00分
    シンポジウム
    座長
    石川 博之（福岡歯科大学 名誉教授）
    小椋 幹記（社会医療法人敬和会大分岡病院マキシロフェイシャルユニット矯正歯科部長 大分）
    テーマ
    矯正歯科におけるチーム医療 ― コデンタルスタッフの果たす役割 ―
    「伊東歯科口腔病院における顎変形症治療に対するチームアプローチ」
    山内 由宣（伊東歯科口腔病院 第三総合診療科長）
    「舌側矯正治療におけるラボとの共通認識」
    酒井 昭行（エンゼル矯正歯科 院長）
    「Additive Manufacturing in Orthodonticsにおける歯科技工士の役割」
    平岡 孝文（府中けやき通り矯正歯科 院長）
    13時00分
    閉会式
    挨拶
    大会長　宮薗 久信
    3月2日（日）
    2階：交流ギャラリー／学術展示・症例展示・症例呈示
    10時50分 ー 11時20分／ポスター発表：5分、質疑応答：2分
    セッション１
    座長
    佛坂 斉祉 先生（長崎大学医歯薬学総合研究科歯科矯正学分野）
    １．学術展示（ポスター形式）
    「マウスの味蕾における間葉系細胞の関与について」
    髙久 並紀（九州歯科大学顎口腔機能矯正学分野、九州歯科大学解剖学分野）
    ２．学術展示（ポスター形式）
    「マウス表皮におけるストア作動性Ca2+流入の異常は、表皮バリア機能の低下を引き起こす」
    用松 果歩（九州大学大学院歯学府口腔保健推進学講座歯科矯正学分野）
    ３．学術展示（ポスター形式）
    「スピクリスポール酸による骨芽細胞分化促進作用」
    丸山 和輝（九州歯科大学顎口腔機能矯正学分野、九州歯科大学感染分子 生物学分野）
    ４．学術展示（ポスター形式）
    「唾液腺細胞におけるストア作動性Ca2+流入の減少は、ピロカルピン刺激時のマウス唾液分泌量を減少させる」
    梁　忠沢（九州大学大学院歯学府口腔保健推進学講座歯科矯正学分野）
    セッション２
    座長
    黒石 加代子 先生（九州歯科大学顎口腔機能矯正学分野）
    ５．学術展示（ポスター形式）
    「成長期不正咬合モデルマウスにおける行動評価とそれに影響する摂食調節ペプチドの探索」
    楠元 淳也（鹿児島大学病院発達系歯科センター矯正歯科）
    ６．学術展示（ポスター形式）
    「歯列矯正時の圧迫による低酸素環境下でメカノセンサーの発現が増加し、骨芽細胞分化誘導される。」
    長野 莉子（福岡歯科大学成長発達講座矯正歯科学分野、口腔医学研究センター）
    ７．学術展示（ポスター形式）
    「リチウム初期短期投与による歯根吸収抑制効果と作用機序について」
    舟木-土肥 真梨子（長崎大学歯科矯正学分野）
    ８．学術展示（ポスター形式）
    「骨粗鬆症モデルラットにおけるリチウム投与の歯根吸収抑制効果」
    大濵 瑞貴（長崎大学歯科矯正学分野）
    セッション３
    座長
    春山 直人（九州大学大学院歯学府口腔保健推進学講座歯科矯正学分野）
    ９．学術展示（ポスター形式）
    「不正咬合を伴う糖尿病モデルマウスにおける尿細管SGLT2の異常発現に関する免疫組織化学研究」
    梶原 弘一郎（福岡歯科大学成長発達歯学講座矯正歯科学分野）
    10．学術展示（ポスター形式）
    「歯列矯正時の低酸素環境下における骨細胞を介する骨リモデリング制御機構」
    冨永 知里（福岡歯科大学矯正歯科学分野、口腔医学研究センター）
    11．学術展示（ポスター形式）
    「早期骨結合に向けたTi6Al4V製歯科矯正用アンカースクリューの炭酸アパタイト被覆」
    竹花 紗矢（九大院・歯・生体材料、九大院・歯・歯科矯正）
    12．学術展示（ポスター形式）
    「抗菌性と機械的強度を兼ね備えた塩化セチルピリジニウム配合3Dプリントレジンの開発」
    西川 朋江（九州歯科大学顎口腔機能矯正学分野、九州歯科大学生体材料学分野）
    セッション４
    座長
    上村 裕希（熊本駅前矯正歯科クリニック 院長）
    13．学術展示（ポスター形式）
    「アライナー型矯正装置の加圧軟化圧接成型時の熱収縮による精度への影響の検証」
    小川 和浩（長崎大学歯科矯正学分野）
    14．学術展示（ポスター形式）
    「アライナーによる空隙閉鎖時のⅡ級ゴム牽引方法が下顎第一大臼歯の移動動態に及ぼす影響の生体力学的解析」
    北浦 ありな（長崎大学医歯薬学総合研究科歯科矯正学分野）
    15．学術展示（ポスター形式）
    「アタッチメント形状がアライナー型矯正装置の保持力に与える影響」
    堀口 友衣（長崎大学大学院医歯薬学総合研究科歯科矯正学分野）
    セッション５
    座長
    小宮 智幸（小宮矯正歯科 院長）
    16．学術展示（ポスター形式）
    「骨格性下顎前突を伴う患者の矯正歯科治療による顎顔面形態と心理状態の変化」
    日野 沙耶佳（鹿児島大学病院発達系歯科センター矯正歯科）
    17．学術展示（ポスター形式）
    「機械学習により生成した顎顔面形態パターンと上顎前方牽引装置の長期的予後との関連」
    中嶋 宏樹（福岡歯科大学成長発達歯学講座矯正歯科学分野）
    18．学術展示（ポスター形式）
    「不正咬合と個性正常咬合における口腔機能と口腔形態との関連性について」
    原田 真利那（鹿児島大学病院矯正歯科）
    セッション６
    座長
    京極 和彦（きょうごく矯正歯科・小児歯科クリニック 院長）
    19．学術展示（ポスター形式）
    「軟食化とその後のリハビリテーションが咀嚼機能発達と顎顔面形態成長に及ぼす影響」
    藤下 あゆみ（おくむら歯科）
    20．学術展示（ポスター形式）
    「カフェインと夜食の摂取制御が睡眠時ブラキシズムに与える影響について」
    成　昌建（鹿児島大学大学院医歯学総合研究科歯科矯正学分野）
    21．学術展示（ポスター形式）
    「九州歯科大学附属病院矯正歯科における歯科矯正用アンカースクリューに関する臨床調査」
    岩田 大季（九州歯科大学顎口腔機能矯正学分野）
    4階：セミナー室／症例呈示
    １．症例呈示
    「ガミースマイルと狭窄歯列弓を伴うopenbite症例」
    姫野 祥子（医療法人ひめの矯正歯科クリニック）
    3月2日（日）
    4階：症例報告・認定医更新症例審査
    9時00分 ー 11時00分／認定医更新症例審査
    11時00分から／口頭試問
    １．症例報告
    「上顎右側側切歯交叉咬合、上顎右側犬歯低位唇側転位、下顎前歯空隙を伴うSkeletal Class III, Low angle, Angle Class I、上顎叢生症例」
    伊藤 孝明（フカワ矯正歯科／静岡県）
    ２．症例報告
    「skeletal classⅢ、Angle class Ⅱ、上下左右第二小臼歯の先天性欠如歯を伴う空隙歯列」
    須藤 智省（T’sデンタルクリニック）
    ３．症例報告
    「叢生および過蓋咬合を伴う歯性上顎前突症例」
    竹口 敦士（熊本東たけぐち矯正歯科）
    ４．症例報告
    「クロスバイトを伴うAngle classⅠ叢生症例」
    青木 潤也（スマイル歯科矯正歯科クリニック）
    ５．症例報告
    「叢生を伴うHigh Angle上顎前突症例」
    梶原　結（さかぐち小児・矯正歯科医院）
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